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気づき、断酒。

お酒のない生活で気づいたこと、それ以外のこと。

気づいた世代

昼間同僚と親で悩みを持つ者同士の会話。

親の過剰な支配感について。

思い切って物理的距離を取ると客観視しやすくなる。

そんなことを話していた。

 

自分の場合は父が凄かった。

しかしその影で母もまた別のタイプの支配をしていた。

最近通話した時のこと。

自分の言動が引き起こした悩ましい現状を知って出た言葉。

「あなたはやはり外には出せない、私の近くに居なさい」

この言葉を聞いたことで今和歌山にいて良かったと思った。

あのまま東京にいたら自分に「気づき」は訪れない。

気づかない支配の中にいたかもしれない。

やはり距離が必要だった。

 

しかし自分は今親は憎くない。

かなり面倒な思考回路が形成される結果になったとしても。

両親は両親で子に対し抑圧や支配をしてしまう成長過程があったのだから。

それはどこから始まったのかはわからない。

大きな世の変化や戦争があった。

この国ならではの「美学」もある。

自分はそれらの結晶であり、結晶であることに「気づいた世代」。

それがどんなに欠落だらけの色でも。

一番恵まれている世代だ。

 

結晶であることを受容することで踏み荒らした境界線に気づく。

そう簡単に幸福感は感じさせてくれないだろう。

アルコールなどの依存もある。

しかし自分は血族の誰も歩めなかった道を歩み始められたかもしれない。

それが一番の励み。

自身が自身を立たせる励み。

 

 

お酒の無い生活97日目でした。

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