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気づき、断酒。

お酒のない生活で気づいたこと、それ以外のこと。

失った夜

過去 依存 家族

続き。

 

1度目の結婚をした頃。

夜の飲酒に問題が発生し始めた。

ビールを6缶。

無くなると足がコンビニへ。

気づくと朝。

冴えない相手の表情。

夜中にあった出来事を聞く。

感情を荒ぶらせた夜。

記憶がないまま、傷つけた。

何度もその夜は続いた。

 

酷い二日酔いの日。

会社をサボったこともあった。

一度やってしまうと時々やるようになる。

 

失う信用。

相手はアルコール依存症を疑う。

素晴らしく的を得ていた。

自分はそれを全部受け入れられたか。

禁酒を始めた。

断酒は始められなかった。

自分に気づくことができなかった。

 

禁酒は続くが安定しない。

2年以上続く。

やがて震災後の再飲酒。

 

何を埋めようとしていた?

酔った時相手を支配する力が強くなった。

相手がいるのに寂しい?

孤独?不安?

不安か。

「寂しい」に続く二つ目の要素「不安」。

何が不安?

将来?

完璧にやりたかった?

うん、そうだ。

完璧な家族を目指した。

そんなことはできないのに。

お父さんみたいになりたくなかった。

お父さんみたいになりたくない一心で、お父さんに囚われていた。

結局やっていたことはお父さんと一緒。

完璧に自分のコントロール下に置く。

そこから外れそうな時様々な手段を使った。

互いにそうだった。

共依存の二人だった。

自己憐憫が蔓延った。

 

やがて相手は気づきを得たのだろう。

共依存はなくなり自分の自己憐憫や被害者意識だけ残る。

 

再飲酒から元の酒量に戻るのに時間はかからない。

不安感の暴走、飲酒、自己憐憫、被害者意識。

人が去る要素が揃っていく。

 

アルコールで自身の支えを自身が破壊していく。

悲しくても、寂しくても破壊を止められない。

やがてうつ状態の診断を受ける。

仕事もできなくなる。

そしてひとりになる。

 

真の孤独。

希望のない未来への不安。

命を絶つ計画を立てるも実行せず終わる。

涙が出てくる。

アルコールで感情を麻痺させる。

しかし涙は止まらない。

更に麻痺をさせる。

 

もうなにがなんだかわからなくなっていた。

 

その孤独は本物?

その不安は本物?

自分で作り出しているだけ?

 

そしてまた相手を求めだす。

しかしこの飲酒量はもう減らせなくなっていた。

飲む理由はいくらでも作り出せた。

 

ブログの一番古い記事に繋がる。

その時まだ全てを認めていなかった内容。

 

飾るな、偽るな。

アルコール依存症はすでに発覚していた。

否認をしていただけだ。

 

自分は信頼されるに値しないことをしていた。

だから失う。

アダルトチャイルドであることも認める。

理由付けではなく回復のために。

謎の不安孤独感からの依存はここから始まっている。

 

今周囲にあるものは自分が呼び寄せ作り出した世界。

自分の世界は自分の意識で変貌する。

 

アルコール依存症は治らない。

ACであることは変わらない。

 

ここまでの気づき。

自分を考え自分の芯を知る。

決して芯を偽らず飾らない。

そしてその芯を活かす。

 

過去は変わらない。

過去を否定しない。

現在を受け入れる。

現在を肯定する。

 

ここまで失った人々、日々、生活は戻らない。

どんなに求める気持ちがあっても。

どんなに自分なりの愛があっても。

戻らない。

 

これからお酒のない生活を作っていく。

傷つけ苦しめてしまった方々にできること。

自分にできるのはこれだけ。

何も特別なことはしなくていい。

今を生きる。

 

埋めるような飲酒を始めてから約20年。

数え切れない失った夜。

それがここまでの人生。

自分にこだわり、自分に囚われ、自分を見失い、自分を破壊した人生。

 

 

お酒のある生活でした。

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