気づき、断酒。

お酒のない生活で気づいたこと、それ以外のこと。

自制不能な喪失感

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離婚から3ヶ月ちょうど経った8月12日。

研修の為大阪へ向かう。

いつもと違う時間。

いつもと違うルーティン。

シアナマイドを飲み忘れた。

 

そういえば離婚の翌日も研修だった。

仲の良い人とまた一緒になる。

そんな話をしていた。

何の気もなしに。

 

帰りの電車。

急な喪失感。

3ヶ月前の感情。

先日気づいた抑圧。

蓋が更に開いた。

とてもとても大きな。

喪失感。

悲しみや孤独感を差し置く。

大きな穴。

離婚までの苦しい過程は色々あった。

それ以上に穴は大きい。

それだけの時間と想いをかけてきたのだから。

たとえうまくいかなくても。

想いは溢れ己を飲み込む。

 

研修の疲れと暑さと乾き。

少しでも潤せれば回避できるかもと思う。

あんぱんとコーラ。

流しこんだが気休め程度だった。

 

心の穴はすぐに見つかり囁かれる。

そこにお酒を流し込めと。

もういい加減疲れた。

自制できなかった。

迷いは一瞬で消えた。

駅につきコンビニへ。

ビールを迷わず手にする。

会計待ちがもどかしい。

 

店を出てプルトップを開ける。

ゆっくり流し込んだ。

周りから見たらおそらく早い。

 

思っていたのと違った。

 

アルコールの臭いが喉にまとわりつく。

信じられないくらい激しい味がした。

何もかもが重い。

こんなものを毎日流し込んでいたのか。

しかし飲んでしまった。

間違った発想とわかりつつ従う。

 

とことん美味かったのを飲んでやる。

 

好きだった酒を買い込む。

家で飲み始める。

夕飯も食べずに。

お気に入りだったクラフトビール

美味しかった日本酒。

 

やはり思っていたのと違う。

 

シアナマイドが少し残っていたのか?

約7ヶ月で耐性がなくなったいるのか?

酔いがぐっと回る。

すぐにブラックアウト。

 

翌朝。

焼け付く重たい身体を起こす。

仕事は休みシフト。

午前中から迎え酒をした。

しかし迎え酒で潰れた。

4合瓶の日本酒も飲みきれなかった。

そのまま胃腸はストライキ

水を飲んでも吐いた。

酷い頭痛。

ベッドに埋もれ日が暮れる。

差し込む夕空の色が綺麗だった。

しかしカメラは構えられない。

 

ツイッターには飲酒の報告をしていた。

リプライ等を見る。

優しい言葉が並んでいた。

しかしそこへ返事をすることはできない。

酔った自分にはできない。

するなら気を持ち直してから。

 

ひと通り飲んでみた。

結果どれも美味しくなかった。

酔いは何も満たさなかった。

そして飲み方は依存症のそれ。

わかりきってたこと。

日は進む。

 

本日は出勤日。

また重く乾いた身体を起こす。

後悔だけならいくらでもできる。

なぜを考える。

最初のひと口を自制できなかった。

 

どうにもできなかった喪失感。

この地にひとり残ることにしたこと。

家族に巡り会えなかったこと。

薄っすらと先々で考えていたこと。

 

人との繋がり。

ネットだけでなくリアルでも。

自分に必要なもの。

自助会。

視野に入れる。

まずは飛び込んでみよう。

他にも気になっている活動がある。

どれも人との繋がり。

 

リアルで繋がる活動。

この端末から離れればひとり。

もうしわけないこと。

どんなに嬉しい言葉をいただいても。

この「現実」は変わらない。

ここが自分の限界。

 

ボロボロになって気づいたこと。

毎度毎度不器用だ。

 

明日は8月15日。

平和が始まった日。

飲まなかったら7ヶ月の日。

再開するにはとても区切りがいい。

今日は精神的にシラフではない。

再設定。

不快感しかない三日酔いを終わろう。

 

 

写真:昨年同日頃 白崎海洋公園

想い出と喪失感は別物

 

お酒のある3日間。

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