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気づき、断酒。

お酒のない生活で気づいたこと、それ以外のこと。

母との対話

前回の記事をアップした後実家の母へ電話をしました。

正直心配をかけたくなくギリギリまで躊躇していたのですが母の意見が聞きたくなりました。

実家は電車ですぐの距離ですが会う勇気は無く電話です。

 

最初の声の調子からすぐに異常に気づかれます。

現在のつらいことを全て話しました。

自分としてはまだ来たばかりなんだから踏ん張りなさいと言われるかと。

ですが母は全てを既に悟っていたかのようにやっぱりという感じで返事をしました。

 

引越ししてすぐ法事の予定を連絡してきた時「田舎者になっちゃってんじゃないの?大丈夫?」なんて冗談で言っていたのですが結構本気だったようです。

引越し当日自分は慣れた土地の部屋で大きな違和感を感じました。

そこにいることへの大きな不安。

以前も書きましたがその日にひと月以上続いていた断酒に失敗しています。

母はそれが全てだと言いました。

あなたはここ(東京)に適応できなくなっている。

東京で産んで育てたけどあなたが穏やかにいられるのはもうここじゃない。

判断は早くない、それで充分わかる。

せっかく近くに来てくれたけどあなたが一番穏やかにいられる地に住みなさい。

劣悪な新職場の話、通勤の憂鬱さ、うつ状態の悪化。

それならなおさらと。

 

和歌山の元同僚へは数日前つらいことをメールしたところ、上司の様子だともしかしたら戻れるかも?という返事をもらっていました。

それも話をしたところ母はそのチャンスを逃さないで和歌山へ帰りなさい。

遠くても和歌山で自分が穏やかに過ごしている方が安心できる。

すぐに行動を起こしなさい。

迷いなく、誰よりも強くそう言いました。

ついでに冗談っぽく、あなたが和歌山にいたら私が旅行しやすいじゃないなんてことも。

 

相槌を打ちながら涙が止まりませんでした。

こんなにもつらさを肯定してくれるなんて。

 

母は新潟の山奥から上京してきた人。

田舎から出てきた気持ちは凄くわかる、だけど合う合わないは人それぞれ。

どうしてかわからないけどたまたまご縁があった和歌山はあなたに合っている。

 

週明けから和歌山へのアプローチを起こすことにしました。

本日の診察後更に苦しくなった胸が少し楽になった気がします。

 

断酒はこの状態でどうなってしまうかわかりません。

また再飲酒をしてしまうかもしれません。

でも断酒はまたできます。

とにかく今の自身を守ってこれからに繋ぐ活動をしていきます。

今回の上京は自分自身を痛みをもって知るチャレンジになりました。

いずれ自分より先に逝ってしまうであろう母の後押しを借りず自立できるようになりたい。

また報告します。